Novels

先祖返りの町作り

 熊八の自作ラノベ、「先祖返りの町作り」です。

 このお話は、非常に良くあるパターンの、いわゆる異世界転生ものです。この時点で拒否感を感じられた方は、決してここから先は読み進めないでください。そうしないと、私のガラスのハートは粉々になってしまいます。

 私は良くあるパターンのお話も好きなのですが、いくつか疑問に思っていることがありました。

 代表的なものですと、ろくな科学知識もないのに、ちょっとイメージするだけで強力な魔法がバンバン使えるのは、おかしくないかという点。

 いくら魔法があることが前提の世界とはいえ、わずか数年のうちに都市ができるのは、おかしくないかという点。

 これらの疑問から、「じゃあ、自分だったらどうお話を転がせば納得するのか?」と、思い、書き進めてみたのがこの拙作です。

 また、本編では、小さいスマホの画面で見ても見やすいようにと、自分でも過剰と思えるくらい句読点を多用し、一行の長さを私の表現のゆるすかぎり短くしています。ですので、大画面で見るとかえって見づらいかもしれません。すいません。

 なお、本作品は小説家になろうのサイトにも掲載しております。このサイトが重い場合は、そちらを参照してくださると、助かります。


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